2025.9.2(火) 開場18:15 / 開演19:00
サントリーホール 大ホール
本公演は、文化庁による子供文化芸術活動支援事業(令和7年度劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業)に申請しております。ご来場時に中学・高校生(来場時18歳以下)のお子様を無料でご招待いたします。
子供文化芸術活動支援事業(劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業)
子供たちが劇場・音楽堂等において本格的な実演芸術を鑑賞・体験等をする機会を提供する取組を支援することにより、子供たちの豊かな人間性の涵養を図るとともに、将来の文 化芸術の担い手や観客育成に資することを目的とします。詳細は文化庁ウェブサイトをご参照ください。
https://www.bunka.go.jp/index.html
【対象公演】Storia IV supported by SGC 2025年9月2日(火)開演19:00
【会場】サントリホール 大ホール(東京都港区赤坂1丁目13−1)
【料金】子供(対象:中学・高校生(来場時18歳以下))無料席(S席) 202席
※公演当日、開場時間より受付で引換券をご提示頂き座席指定券とお引換えの上ご入場下さい。
※無料席の対象は中学・高校生(来場時18歳以下)になります。当日18歳以下であることが確認できない場合は差額を頂戴いたします。
※転売・なりすまし防止のため、券面に記載される氏名と年齢確認ができる身分証明書をご提示いただきます。
※座席券はお選び頂くことはできません。先着順ではなく、ランダムでのお渡しとなります。
※お連れ様と並びでご用意できない場合もございます。予めご了承ください。
※予約後のキャンセルは一切できません。キャンセルをしたい場合は、必ずサンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)までご連絡ください。ご連絡なく、ご来場されないことがないようにご注意ください。
※システム利用料330円/枚、チケット発券手数料165円/枚が別途必要となります。
※子供無料席で公演を鑑賞された方を対象にアンケートのご協力をお願いしております。
お申し込みは、以下よりお願いいたします。
ローソンチケット(Lコード36585) https://l-tike.com/st1/storia-kodomokanshou
【特別協賛 株式会社 SGC】https://www.sgc-gold.co.jp/
想いを最高のかたちに
この世界で生きる。
そこにはいろいろな想いがあります。
大切なひとへの想い。
過ごした日々への想い。
まだ見ぬ未来への想い。
その想いをかたちにして残すことが私たちの仕事です。
金は時代や国境を越えて輝き続ける人類共通の資産。
想いを金でかたちにすることで、
それは色あせることなく世代を超えて受け継がれます。
想いを最高のかたちに
金製品がうまれ、使われ、そして再生されるまで。
SGCは最高の素材と技術力で、
あなたの想いにふさわしいかたちをつくります。
大切な想いを、生きた証として。
【主催・企画・制作】サンライズプロモーション東京
【共催】シアターマネジメント福岡
【協力】キャビノチェ.Ltd
【出演者】
指揮 広上淳一
ヴァイオリン 服部百音
NHK交響楽団
【予定曲目】
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品19
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
【広上淳一コメント】
服部百音、我が国、日本が産んだ天才ヴァイオリニストの1人である。
天才作曲家、天才ヴァイオリニストを両親に持つ宿命の音楽家でもある。
私との共通点は、どちらも小柄。
しかし、百音の醸し出す音楽からは、命をかけて人々に伝えたいメッセージの魂の塊を感じざるをえない…。
一体何処からこの捨て身の愛の結晶の音楽が生まれるのだろうか!!
瞠目の一語としか表現し得ない切迫するエネルギーと噴き出る血潮の並々ならぬ覚悟の魂の音楽を感じるのである。
どうしてそこまでして…という彼女のまだ若く、瑞々しい一面と、それを敢えて自分自身に切り込む生き様のプログラムであろう!
この若さでそこまでの覚悟…。私はそれを見守り、支えたい。ただそれだけである。尊敬の一語である。
【服部百音コメント】
昨年のStoria lllに続き、来年9月2日サントリーホールでStoria lVを無事迎えられる事を皆さんにようやくお伝え出来る事をとても嬉しく思います。今回は、私が16才の時からご一緒する度に音楽で私を叩き上げ研磨して下さったNHK交響楽団、そしてN響との初共演の時から父の様に温かく見守ってくださる大好きな広上淳一マエストロをゲストにお迎えし、思い入れの深いヴァイオリンコンチェルト3曲を一夜でお届けします。
来年2025年は自分自身にとっても演奏活動を始めて15年というひとつの節目。これまで走ってきた音楽の道、人生の道、地球での生き方を学び直した経験全てを活かし、これから新しいフェーズで更に自分自身との冒険を進めるという意味も込めて、恩師の国で幼少期から親しみ深い第二の故郷ロシアで生まれた御伽話の様な繊細さが美しいプロコフィエフの1番、同じロシアで内容的には対となる前衛的なストラヴィンスキー、幼い時寝る前にオイストラフの演奏で毎晩聴いていた程好きだったブラームスのコンチェルトの3曲という着想に至りました。
今回初挑戦となるストラヴィンスキーは特に、日本で演奏される機会自体が少ないからこそ眠っている名曲として今回取り上げました。ストラヴィンスキーのバレエ”妖精の接吻”を彷彿とさせる、彼らしいチャーミングなリズムと音型が沢山組み込まれているのですが、プロコフィエフと並べて聴いた時、両者の音楽の全体的な骨格の違いが浮き彫りになるためそれぞれの突出した魅力をより浮き彫りに感じる事が出来ます。終始幻想的なプロコフィエフと重ね合わせて聴くと面白いです。後半のブラームスは言わずもがなの器の大きな名曲。200%の刺激に満ちた面白い音楽体験をして頂ける舞台になると思います。是非楽しみにお越しください。
【NHK交響楽団コメント】
2016年の初顔合わせ以降、ほぼ毎年のようにN響と共演を重ねてきた服部百音。今回は指揮に広上淳一を迎え、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、そしてブラームスと、性格の異なる3つの《ヴァイオリン協奏曲》に挑みます。プロコフィエフ《第1番》は詩的な旋律と幻想的な響きにあふれる一方、ストラヴィンスキーは明快ながらも緻密な構造をもった音楽。同時代に生きながら対照的な人生を送った二人のロシア人による楽曲を、彼女がどのように弾き分けるのか興味が尽きません。もう一方の荘厳かつ情熱的なブラームスの名曲では、ドイツ音楽の伝統が息づくN響との共演がどのような相乗効果を生むのか注目です。卓越した技術と深い音楽性を持つ服部百音が、広上淳一の指揮のもと、これらの異なる作品にどのように挑むのか、ぜひご期待ください。
2025年9月2日(火) 開場18:15 / 開演19:00
【会場】サントリホール 大ホール
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/map/
S席 ¥12,000
A席 ¥9,800
B席 ¥7,600
C席 ¥5,800
車椅子 S席 ¥12,000
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。
※公演情報は、曲目・出演者・開演時間等に変更のある場合がございます。公演中止の場合を除き、チケットの変更、キャンセル、払い戻しはできません。
※開演中の入場については制限させていただくことがあります。
※客席内での写真撮影・録音・録画・携帯電話等の使用は固くお断りします。
※車椅子をご希望のお客様は、車椅子S席をチケットぴあでご購入ください。同伴者の方も車椅子S席をご購入ください。
※ご来場前にはサンライズプロモーション東京のホームページより最新情報のご確認をお願い致します。
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
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