【出演者】
指揮 広上淳一
ヴァイオリン 服部百音
NHK交響楽団
【予定曲目】
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品19
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
※一般発売に先駆けて、12/14(土)よりチケットぴあで先着先行を実施いたします※ https://w.pia.jp/t/storia/
【服部百音コメント】
昨年のStoria lllに続き、来年9月2日サントリーホールでStoria lVを無事迎えられる事を皆さんにようやくお伝え出来る事をとても嬉しく思います。今回は、私が16才の時からご一緒する度に音楽で私を叩き上げ研磨して下さったNHK交響楽団、そしてN響との初共演の時から父の様に温かく見守ってくださる大好きな広上淳一マエストロをゲストにお迎えし、思い入れの深いヴァイオリンコンチェルト3曲を一夜でお届けします。
来年2025年は自分自身にとっても演奏活動を始めて15年というひとつの節目。これまで走ってきた音楽の道、人生の道、地球での生き方を学び直した経験全てを活かし、これから新しいフェーズで更に自分自身との冒険を進めるという意味も込めて、恩師の国で幼少期から親しみ深い第二の故郷ロシアで生まれた御伽話の様な繊細さが美しいプロコフィエフの1番、同じロシアで内容的には対となる前衛的なストラヴィンスキー、幼い時寝る前にオイストラフの演奏で毎晩聴いていた程好きだったブラームスのコンチェルトの3曲という着想に至りました。
今回初挑戦となるストラヴィンスキーは特に、日本で演奏される機会自体が少ないからこそ眠っている名曲として今回取り上げました。ストラヴィンスキーのバレエ”妖精の接吻”を彷彿とさせる、彼らしいチャーミングなリズムと音型が沢山組み込まれているのですが、プロコフィエフと並べて聴いた時、両者の音楽の全体的な骨格の違いが浮き彫りになるためそれぞれの突出した魅力をより浮き彫りに感じる事が出来ます。終始幻想的なプロコフィエフと重ね合わせて聴くと面白いです。後半のブラームスは言わずもがなの器の大きな名曲。200%の刺激に満ちた面白い音楽体験をして頂ける舞台になると思います。是非楽しみにお越しください。
2025年9月2日(火) 開場18:15 / 開演19:00
【会場】サントリホール 大ホール
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/map/
S席 ¥12,000
A席 ¥9,800
B席 ¥7,600
C席 ¥5,800
車椅子 S席 ¥12,000
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。
※公演情報は、曲目・出演者・開演時間等に変更のある場合がございます。公演中止の場合を除き、チケットの変更、キャンセル、払い戻しはできません。
※開演中の入場については制限させていただくことがあります。
※客席内での写真撮影・録音・録画・携帯電話等の使用は固くお断りします。
※車椅子をご希望のお客様は、車椅子S席をチケットぴあでご購入ください。同伴者の方も車椅子S席をご購入ください。
※ご来場前にはサンライズプロモーション東京のホームページより最新情報のご確認をお願い致します。
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
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