物語の主人公は忍ハナ。 「どうせすぐ死ぬんだから」と言いながらも、誰よりもおしゃれに、前向きに、力強く生きる女性です。
長年連れ添った最愛の夫を突然失ったことをきっかけに、ハナの人生は思いもよらぬ真実に直面します。
夫の秘密。崩れ落ちる誇りと自信。 しかし――彼女は立ち止まりません。
年齢を理由に引き下がるのでも、「老い」を言い訳にするのでもなく、 “今この瞬間をどう生きるか”を自ら選び取っていく姿は、観る者の心を揺さぶり、勇気を与えます。
大地真央が演じるのは、気品と毒舌、華やかさと脆さを併せ持つヒロイン・ハナ。
美しさに磨きをかけて生きてきた女性の誇りと、打ち砕かれた心の再生を、圧倒的な存在感で体現します。
長野博は、ハナの夫で折り紙が趣味の物静かな岩造をはじめ、美しい女医・森薫、さらにその息子で優秀な一級建築士・岩太郎など、ハナを取り巻く人物たちを担います。
年齢も性別も飛び越えて演じ分ける姿は必見です。
笑っていたはずなのに、気づけば胸が締めつけられ、最後には「それでも生きていこう」と涙する。 人生の後半に差し込む、まばゆいスポットライトのような舞台。
宮川彬良の楽曲を、阿部篤志がピアノ生演奏で彩ります。
魅惑のエンターテイナー二人が挑む、ソング×リーディング。 ぜひご期待ください。
原作 内館牧子『すぐ死ぬんだから』(講談社文庫)
出演 大地真央 長野博
台本・演出 笹部博司
作曲 宮川彬良
音楽監督・ピアノ演奏 阿部篤志
主催 サンライズプロモーション
後援 読売新聞社

全席指定11,500円(税込)
サンライズプロモーション 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
アクセス