~プログラム(予定)~
シューマン/ 子供の情景 Op.15(ピアノ独奏)
チャイコフスキー/ 組曲「くるみ割り人形」より,行進曲、金平糖の踊り、花のワルツ(ピアノ連弾:鈴木裕子、坂井みゆき)
ライネッケ/ ファンタジー・ピース Op.22(クラリネットとピアノ)
<クラリネット:近藤 良>
大阪芸術大学で村井祐児氏に師事した後、ケルン国立音楽大学に留学。
クラリネットをF.クライン教授のクラスを経て、H・D・クラウス(デトモルト音大)教授の内弟子として5年間、アマデウス弦楽四重奏団の下で5年間、それぞれ研鑽を積む。アマデウス弦楽四重奏団から「highly gifted」と評され、同四重奏団チェリストのM.ロヴェット氏からトリオの共演を求められ、日本文化会館(ケルン)主催のコンサート・シリーズ「japanische Musiker in europäischen Stäten」に同氏と出演、室内楽奏者としての歩みをスタートさせる。
日本の在外公館主催によるコンサート、音楽祭出演等々、これまでに数多くの世界的なアーティストとの共演やレコーディングにより、多数(徳間ジャパンコミュニケーションズ、Deutshe Schallplatten、Hänssler KLASSIC、Union Music)CDがリリースされている。
現在、室内楽奏者の他に、一般社団法人TOKYOカンマーアカデミー代表理事、東京アカデミック管弦楽団首席クラリネット奏者及び評議委員、芸術音楽研究所KASHIMAを主宰している。
<ピアノ:白澤 暁子>
東京藝術大学附属高校を経て、東京藝術大学及び同大学院修士課程修了。
シュトゥットガルト国立音楽大学芸術家養成課程を最優秀で修了。ピアノを多美智子、安川加壽子、高良芳枝、G.ローマイヤーの各氏に、室内楽を近藤良氏に師事する。
2000年、アマデウス弦楽四重奏団のチェリスト、M.ロヴェット氏に招かれ、ロンドンにて近藤良氏と共にレコーディング、2001年には、近藤良氏、ヴィオラの百武由紀氏とレコーディングを行い、ドイツシャルプラッテン、徳間ジャパンコミュニケーションズよりCDがリリースされている。
これまでに、S.トゥルノフスキー(Fg.ウィーン・フィル首席)、Z.ティルシャル(Hr.チェコ・フィル首席)、L.ヴァルコール(Ob.フランクフルト放送響首席)、H.ピツカ(Hr.バイエルン国立歌劇場首席)、コチアンSQ(プラハ)、B.アーベル(シュトゥットガルト国立音大教授)等々、海外の優れたアーティストとも共演し、常に高い評価を得ている。
現在、東京カンマーアカデミー理事、ソリスト、室内楽奏者としての演奏活動の他、洗足学園音楽大学、芸術音楽研究所KASHIMAにおいて後進の指導にあたっている。
<ピアノ:鈴木 裕子>
東京都立芸術高等学校を経て武蔵野音楽大学器楽学科卒業。
1989年ストックホルム国際ピアノシンポジウム、1992年ブダペスト国際ピアノシンポジウムで演奏。1996年ピアノフォーラム’96にてピアノデュオ演奏。
加勢るり子、井上英子、岡野登与子、白澤暁子各氏に師事。さいたま市音楽家協会会員。
<ピアノ:坂井 みゆき>
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。
2014年紀尾井ホールにて、ジャパンチェムバーフィルハーモニーと、2018年ウィーンにて、ユナイテッドヨーロッパと石井和彦氏の指揮で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲を共演。
現在、白澤暁子氏に師事。
2019年12月6日(金)
開演13:00(開場12:30)
4,000円(自由席・税込)
サンライズプロモーション東京
0570-00-3337(平日12:00~18:00)
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